一の瀬ホール:下地島

ダイビングポイント名:一の瀬ホール

一の瀬ホール

難易度:★★★

タイプ:ホール

最大深度:32m

流れ:ほとんど無い

行き易い季節:秋から春(北風の時)

一の瀬ホールの様子

宮古島の地形ポイントの中でもスケールの大きいポイント。水深約30m前後と深めだが、大きな光の柱が見られる事も。
写真を撮るのも良いけど、ぜひモデルになりたいポイントかも!!

ガイド内では、『一番好き!』と言うガイドも多いポイントです。ただ海況が安定しにくい場所になるので、日差しのタイミングや波・風のタイミングがあわないとなかなか行けないポイントでもある。機会があれば、大きなホール内を思う存分泳ぎ回っていろんな角度からこの幻想的で大迫力な光景を楽しんで頂きたい!!
タイミングよく光が差し込むと、どこのポイントよりも綺麗な光が楽しめます。しかもレーザー光線の様な光や柱の様な光・カーテンの様な光とバリエーションも豊富です。
季節になると、キンメモドキが大きな群れで入り込み洞窟内の天井付近に群がります。ライトの光を受け、キラキラ光らさせる体は、星空の様でとっても綺麗ですよ。
2016.11.7追記
浅瀬のホール部分では、レーザー光線の様な光が差し込むところがあったり
一の瀬ホール浅瀬

巨人の横顔の様に見えるところがあったりします。
一の瀬ホール巨人
こちらの浅瀬は水深10m前後なので、ダイビング後半もゆっくりと地形を楽しめるポイントです。

一の瀬ホールで出会えた生き物たち

キンメモドキ・リングアイジョーフィッシュ・シンデレラウミウシなどウミウシ各種・スミレナガハナダイ・モンキキンチャクフグ・ホウセキキントキ・スカシテンジクダイ・ハナミノカサゴ・体色が緑色したメガネゴンベ・オランウータンクラブ・ニチリンダテハゼ・ミナミハコフグの幼魚・リュウグウベラ

関連記事

  1. ツインホール内

    ツインホール(青の洞窟):伊良部島

  2. Wアーチ

    Wアーチ:伊良部島

  3. 一の瀬ドロップ

    一の瀬ドロップ:下地島

  4. アントニオ・ガウディーの笑顔に見える穴

    アントニオ・ガウディー:下地島

  5. 沈船内観

    沈船:伊良部島

  6. デンターロック

    デンターロック:伊良部島