Photo Diving Styleフォトダイビングスタイル

フォトダイビング

最高の一枚、その為に潜る

フォトダイビングをおすすめする理由

近年、多くのダイバーはマイカメラをお持ちになっています。コンデジ・ミラーレス・デジイチ・ゴープロなどアクションカムと種類は様々ですが、みなさんの思いは一緒だと思います。
“綺麗な写真が撮りたい!!”    “思い出を写真に残したい!!!”
だけど、いつも通り潜っていたらこんな事ありませんか??

他のお客さんが気になって集中できなかった・・・その結果・・・
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数枚しかシャッターが切れず、大事な所が他のダイバーで隠れてしまった。。。

置いて行かれそうで、焦っていた・・・その結果・・・
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ブレブレの何だか解らない写真ばかりだった。。。

他のお客さんと遠慮しあって・・・その結果・・・
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遅れてしまい、去り際に1枚、証拠写真程度に。。。

など、不完全燃焼でエキジットしたパターン・・・。せっかく宮古島まで潜りに来たのに残念だと思います。

そこで写真をじっくり撮って頂けるのが、フォトダイビングスタイル
ゆっくり泳いで、撮影箇所では贅沢に時間を使ってみる。そうすると・・・

◎普段より泳ぐのがゆっくりで、のんびり撮れた!
◎みんな同じ気持ちだから、気にせず撮れた!
◎お互い邪魔にならない様に気配りしてくれた!
◎モデルになってくれる方がいて一味違った写真が撮れた!
◎休憩中もガイドや他のお客さんから写真の話で参考になった!

など、良い事尽くしになりそうじゃないですか?

ファンダイビングのご予約時にリクエストして下さい。滞在中の一日だけでも構いません。リクエスト頂いたガイドスタイルで当日はガイドさせて頂きます。あくまでもガイドスタイルのリクエストとなりますので、追加料金はございません。

フォトダイビングとは?

フォトダイビングをしましょうと言っても、思い浮かべるのはいつものダイビングスタイルを思い出す方もいるかも知れません。特にカメラを持ってのダイビングに慣れている方は。ガイドについて行き、撮りたい風景や被写体を見つけると写真を撮る。ガイドに置いて行かれないかとチラチラ様子を伺いながらさらに写真を撮る。そんなダイビングを思い浮かべた方・・・違いますよ。
フォトダイビングとは、写真を撮る事をメインにダイビングを楽しみます。大げさに言えば被写体を選ばず目に付いた綺麗な景色や生物を如何に綺麗に可愛く納得できる写真を撮るかです。そして、その為に潜るので必要以上に移動はしません。置いて行かれる・はぐれてしまうと言う心配要素を完全に取り除き撮影に没頭できる環境作りをさせて頂きます。エントリー前には、どの場所で多く時間を費やすかご相談して1ダイブのスケジュールを決定します。そうしたスケジュールが判っていれば撮影ポイントに着いた途端に撮影に入れますからね。

フォトダイビングに集中する為に必要な事

カメラに集中する為にはエリアをかなり絞り込み、行動範囲を狭めます。そうするだけで置いて行かれると言う心配事が無くなり、目の前にある光景や生物に集中できます。更に水深もとても重要です。出来れば10mを超えない様な浅い水深が理想です。窒素の蓄積=減圧症の心配を無くす為に極力浅めの水深が良いです。エアーの持ちも長くなり、写真に向き合える時間が長くなります。
この2つの条件を満たすだけで、かなり写真を撮る事の集中力が違ってきます。実際にお客様の中では、一番安心して楽しめたと言う声も頂いています。

もちろんお目当ての被写体があれば、エントリー前に事前に相談し、その場所でどの位の時間を確保できるかを決め、その後のコース取りも考えます。移動しながら撮影するという様な中途半端な事にならない様にご相談させて下さい。そうしたダイビング前の相談もとっても重要な事ですね。

フォト派ダイバーさんはどんなカメラで撮ってるか?

当店に来られるダイバーさんの中では、やはりコンデジを使用している方が大半を占めています。そしてフィッシュアイレンズも用意してくる方も多くいます。さすがに大きな宮古島の地形はレンズ無しでは収まりきらないですからね。またマクロ好きなダイバーさんも良く遊びにいらしてくれて、その方は逆にマクロレンズを何枚か持ってこられています。

宮古島に来られる前に、撮影機材にお悩みの方はこちらの記事も参考にして下さい。簡単ではありますが機材の特徴も記してあります。

撮影の為にちょっとしたコツ教えます♪

以前に水中カメラマンをお呼びしフォトセミナーダイビングのイベントを2日間の日程で開催させて頂きました。その時に私自身もいろいろと写真を撮る為のコツなどのお話しを聞かせて頂き、今後はその学んだ事も踏まえて皆さまの撮影のサポートが出来ればと思います。ただカメラマンより教えて頂いた事などはブログではご紹介出来ないので、お会いした時に直接お伝えしますね。

以下の記事にも水中撮影の基本となるコツやアドバイスが書かれていますのでご参考にしてください。