カギテリョウマエビとトマリヒイロテンジクダイ

カギテリョウマとトマリヒイ

和名:カギテリョウマエビ
学名:Justitia mauritiana

イセエビ科
全長:150㎜前後
体色:赤・白

和名:トマリヒイロテンジクダイ
学名:Zapogon evermanni

テンジクダイ科トマリヒイロテンジクダイ属
全長:70㎜前後
体色:薄ピンク・白・黒

やや深場に生息する事が多いカギテリョウマエビと洞窟内でもさらに暗がりを好むトマリヒイロテンジクダイ。カギテリョウマエビは、はさみ脚では無く、カギ爪状になった手をもつ珍しいイセエビの仲間。他のイセエビの仲間よりもやや小さめの印象ですが、独特のフォルムで一目瞭然!カッコいいエビです。宮古島では所々の洞窟内で住み着いています。

トマリヒイロテンジクダイは宮古島で発見され、宮古島出身の発見者の名前が付けられている位宮古島らしい魚の1種。光を嫌い、洞窟内でも光の届かない奥隅の方で見られます。ライトを当てるとすぅ~っと隙間の奥の方に隠れていってしまうのでやや紹介しづらいですが、薄ピンク色の体色に腰のあたりに白黒の斑点が2個並ぶのが特徴的。

どちらも宮古島らしい生物だと思いますので、ぜひ宮古島ではこちらの生物を見て頂きたいと思っております。私としてはですが・・・
どちらも洞窟内に住む生物なので、光の当て方には気をつけましょうね。

Pick Up

  1. 記念撮影

    2025.03.25

    学生さんツアー!

  2. ターコイズミノウミウシ

    2025.03.22

    伊良部でマクロです

  3. アントニオ・ガウディー

    2025.03.21

    晴れたので下地の地形を堪能します

  4. ウデフリツノザヤウミウシ

    2025.03.20

    盛沢山な1日でした♪

  5. アーチの前で記念撮影

    2025.03.19

    元気におともdeダイブ!!!

  1. 宮古島ダイビングのビーチとボートの違い

    宮古島のビーチダイビングとボートダイビング比較

  2. 宮古島のダイビング風景を撮るコツ

    宮古島のダイビングシーンを綺麗に撮るコツ

  3. デジタル一眼カメラ

    宮古島でのダイビングに適した撮影機材

  4. 宮古島のダイビングに持っていく器材のおすすめ

    宮古島でのダイビングにおすすめ器材特選

  5. レギュレター

    ダイビング器材セッティング方法

  1. ホムラハゼ

    那覇マクロツアー2022.12.6-7

  2. クマノミのたまご

    奄美大島ツアー2022/初日

  3. 2019年パラオツアー(ワイドチーム)

  4. 2019年パラオツアー(マクロ・後編)

  5. 2019年パラオツアー(マクロ・前編)

  6. ビーチへ

    宮古島のダイビングとは

  7. 空

    ダイビングする時、船酔いしたら・・・?って不安な方必見!…

  8. 楽しいダイビング

    宮古島でダイビングするベストシーズンは?

  9. 七又アーチ

    冬の宮古島でのダイビングの楽しみ方

  10. マリンレイク

    秋の宮古島でのダイビングの楽しみ方