イラモツノテッポウエビ

イラモツノテッポウエビ

和名:イラモツノテッポウエビ
学名:Synalpheus sp

テッポウエビ科ツノテッポウエビ属
全長:10㎜前後
体色:赤・白

その名の通りイラモと言う岩などに付く毒性の強いクラゲの仲間の中に住み着くテッポウエビです。その為、やっぱり小さめかと。そっとイラモを指示棒などで撫でると(素手で触ると大変痛く水泡が出来たりしますので触らないように)ぴょこんと飛び出てきます。体色がとても鮮やかな赤のドットの様に見え、小さいながらも綺麗なエビです。他にもイラモの中に住み着く甲殻類も多く、じっくりイラモの中を探してみるのも面白いのかもしれませんね。ただほんとに触ってしまうと痛いので、最新の注意が必要です。以前、後輩がうねりに負け、顔から突っ込んだ事がありますが、無残でした。。。